えらいすんまへん、どんつきで三角座り

自分で云うのも何ですが全然タメにならないブログです

『他一名』について

ずっと前にも書きましたが、会社で購読の

日経MJ新聞、水曜日に掲載される武田砂鉄氏のコラムが愉しみだ。

 


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先週の盆休み中14日号をようやく読み終えたのだが、

 

こりゃまた傑作な 如何にも武田氏的な目の付けどころに参る。

 

タイトルは「他一名」について

 

何ごとかと云えば 学生時代、音楽の教科書の後ろページ、教科書の作成に関わった方の一覧があり、

最後に 「他一名」とだけ書かれていたそうな。

 

で武田氏が近くの友達に教科書を見せながら、

他一名 って書くぐらいなら、ちゃんと氏名を書けば良いのに。。。

 

ってな指摘をすると、クラス中がちょっとした騒ぎに盛り上がったらしい。

 

他一名    の3文字が空いていた訳ではない。8文字分くらいは空いていた筈。

仮に

勅使河原吉右衛門  てな名前だったとして、スペースはあったのである。

 

んで

 

武田氏やら級友たちの議論は白熱。

 

勅使河原氏は、途中編集部と揉めたのだろうか

とか

途中、転勤で居なくなったのでは

 

とか、

 

或いは 名前がバレるとライバル会社に引き抜かれてしまう可能性のある凄いキーマンだったのでは?

などなどで多いに盛り上がったとの 思い出エッセイ。

 

んで その盛り上がり話も傑作なのだが、

 

武田氏の本当の凄さは、話の展開ぶりにあると言える。

 

以下 新聞記事より引用

 

先生から、仲間はずれはよくない、イジメはよくないと教わった。(中略)

「他一名」のような状況を作ってはいけないのだ。(中略)

相手のことを想像しましょう、と言うのは、今、子どもと言うより大人に問われている課題である。(中略)「他一名」から広がった議論、もしかしてあれは、自由な議論を起こすために、

わざわざ「他一名」と記されたのかもしれない。

 

 

引用終わり。

 

 

いやはや 

最後の わざわざ「他一名」と記されたのかもしれない。

 

って あるわけ無いやん。

(笑)(笑)(笑)

 

以下 追記

やはり、このエッセイは 自分にドンピシャに刺さり、あれこれ考えたですよ。

他一名  には一体どんな理由があったのだろう

 

って

1 苗字が 他さんで名前が一名  だった

2  勅使河原氏  実は存在せず。たった二名での編集作業だとバレたら学生に馬鹿にされる。かと言って嘘の氏名は書けない。えーい他一名にしちゃえ!

3 編集途中 とある刑事事件の容疑者にされてしまった。完全な冤罪だが判決には時間が掛かる。仕方なく、他一名で逃げちゃえ。

 

 

 

う〜む。

せめて4案 5案まで ひねり出そうと試みするが

やはり拙者の頭では無理っぽ。。。

 

(-_-;)